賃貸物件を現場で内覧するのがおすすめのケース
紹介画像が少ない場合
賃貸物件を探すときに、不動産会社のホームページなどで家の画像を確認する、といった人は多いのではないでしょうか。間取りや部屋の状態をチェックし、実際に住んだときの暮らしをイメージする人も少なくありません。不動産会社に掲載されている物件の紹介画像が少なかった場合、内覧を申し込むのがおすすめです。実際に見てチェックできるため、画像ではわからない箇所を隅々まで確認できます。また、不動産会社の紹介画像では、傷や汚れなどを隠し、問題のない箇所のみを掲載している場合もあるため注意が必要です。画質が悪かったりぼやけている場合も気を付けなくてはいけません。紹介されている画像だけで疑問点が解決しない場合、内覧を申し込んで自分の目で確認することが大切です。
においが気になる場合
自分が住む家のにおいが気になる人は多いです。不快なにおいのする家に住んでしまうと、ストレスで常に嫌な気分になってしまいます。においは実際に物件に行ってみないと確認できないため、においに敏感な人は気を付ける必要があります。とくに壁紙のにおいには注意が必要です。前の入居者が飼っていたペットのにおいやタバコのにおいが、壁紙に染みついている場合があります。壁紙のにおいを取るのは難しいため、内覧したときには必ずにおいをチェックしましょう。押し入れやクローゼットの風通しが悪い箇所のにおいチェックも忘れてはいけません。換気しにくい箇所はカビが発生する場合があり、嫌なにおいの元になります。においが気になる人は、内覧で確認してから契約するようにしましょう。